
今回のテーマは、すげえキャッチコピー。
皆さんは広告などでみたことはあるでしょうか?理由はわからないけどなぜか惹かれる、クスッとしてしまうキャッチコピーに出会ったことはありますか?
今回は私が最近instagramのストーリーで出会った好きだと感じたキャッチコピーについて、ゆる〜く、勝手に分析をしてみます。私が直接見た広告ばかりなので、カテゴリがバラバラですが予めご了承くださいませ。
すげえキャッチコピー
もう便所サンダルとは言わせない。

これは奈良のサンダルブランド「bench」がinstagramの広告で出していたキャッチコピーです。
シンプルながら、便所サンダルというワードに目がいってしまいますよね。「便所サンダル、、ってなんだっけ、、あーあのダサいやつ!懐かしいな!」って思わせるような。
便所サンダルとは言わせない、、ってどういうことだろう?かっこいいのかな?デザインはどんなだろう?そもそも便所サンダルを久しぶりに見たいな、などと思わせてホームページやアカウントに遷移させる作戦なのでしょうか。

閲覧したユーザーの思考回路が読めているかのような広告で非常に好きでした。
あえてかっこいいサンダルのイメージを広告にするのではなく、あえて商品のイメージは載せず、興味を持たせて、アカウントに誘導する方法。勉強になりますね。
ものすごいベンチャー展

これは「kyozon.」というwebメディア提供の会社の打ち出していた広告のキャッチコピーです。めちゃめちゃシンプルな広告ですが、なんか気になっちゃいませんか?広告というよりも、イベントの名前が「ものすごいベンチャー展」のようですね。
シンプルながら、「ものすごいって、なんなんだろう..」とちょっとクスッとなるような広告で続きを読みたくなりました。こういったキャッチコピーで惹かせるものだとあえて画像などはこだわり過ぎないのか企業の名前がずらりと並んでいるだけのイメージだったので、「ものすごい」と謳っているキャッチコピーとかけ離れていたのも気になった理由かもしれません。
これがもし、すごく綺麗に企業ロゴが配置されているような、イケてるアニメーションの広告だったとしたらそこまで惹かれなかったかもしれません。

テスト前はここだけ。


今回は動画なので複数のキャプチャを載せております。これは文具メーカー「pilot」のフリクションペンの広告です。フリクションペンは非常に有名なので使ったことある人も多いと思います。
この広告はフリクションペンの書いた後消すことができるといった強みを存分に活かした広告になっていますよね。特に学生だとノートの大事な箇所にマーカーを引いているものの、見返したときにどれが一番大切なんだっけ..となること多いはずです。(私はそうでした。)
そういった日常のあるあるを最初に見せることで、動画広告でも、最後までユーザーに見てもらえるように工夫しているのかなと感じました。
この広告では最初からフリクションペンが登場しているものの、ペンの広告なのかは最初はわからないので、「あるあるが広告になっているけど、これは一体なんの広告なんだろう?なんの商品を使用して解消しようとしているのだろう?」と気になってしまいました。その後でフリクションペンの広告とわかると、「こういう使い方があるのか!」といった発見につながり、つい商品を購入したくなりましたね。

転職した。月曜日が楽しみになった。

これは「ミイダス」という転職アプリの広告です。正直、転職の広告としてはよくあるパターンではあるのですが、素敵だと思うので、紹介します。転職というと、人によっては「今の仕事が辛い。やめたい。」といった理由で仕事を変える人もいるので、マイナスなイメージがつきやすかったりもしますよね。転職サイトのよくある広告のパターンとしては、「辛い。。」と頭をかかえる人の写真が使われてたりすることもあります。もし、転職を考えていない人がそういったマイナスの印象が強い広告を見るとどうでしょうか。個人的には気持ちが下がってしまうというか、あんまり見たくないなぁと感じてしまいます。
ただ、このミイダスの広告のようにプラス思考が前面に出た広告だと、「転職といった選択肢もアリだよね!」ぐらいの軽い気持ちで見ることができるので、いいな〜と思います。イラストが柔らかいテイストなのも、転職へのハードルが下がる要素かもしれません。
実際に転職を考えている人からしても、不安でいっぱいな転職活動に希望を見せてくれる気もしますね。「月曜日が楽しみになった。」の一言があることで、良い職場に巡りあい、働き始めた時の気持ちを想像できると思います。

大粒のマスカットが余って困っています。

これは食品ロス削減マーケット「let」の広告です。ど直球な広告ですが、わかりやすいですよね。
下部に「フードロスで困っています」と書いてありますが、フードロスという単語を一番目立つように配置せず、「大粒のマスカットが余って困っています。」をキャッチコピーとしたのは何故なのでしょうか。
個人的には、ユーザー自身に自分ごととして捉えてもらうためかと思っています。フードロスというとどこか難しいような、あまり関係ないような気がしてしまう人もいるのではないでしょうか。対して、マスカットが余って困ってるというと、「マスカット食べたいな〜」「マスカットが余っているってどういうことだろう?」「マスカットが余って困っている人がいるんだ!」と簡単な切り口から情報を得ることができるので、ユーザーが解釈しやすいのだと考えました。
あとは、単純にユーザーの安くものを手に入れたいといった需要を満たせることを表したかったのかもしれません。

まとめ
今回はinstagramのストーリー広告について焦点を当てて分析してみましたが、いかがでしょうか。キャッチコピーが優れていると、広告とわかっていてもつい詳細情報まで読みたくなりますよね。素敵なキャッチコピーも調べるとたくさん出てくると思いますが、SNSごとの特性によっても活かし方が変わってくると思います。今後の広告の動向も追っていきます!