
皆さんは化石燃料削減への取り組みについて耳にしたことはあるだろうか。
そもそも何かを知らない人もいると思う。

つい1ヶ月前までは私もよく知らんかった・・・(小声)
化石燃料とは、主に石炭・石油・天然ガスのことを指す。
植物や微生物の死骸が長い時間をかけて燃料となっている。
なぜ今化石燃料が問題視されているのか、その理由を考えてみよう。
化石燃料のメリットって?
化石燃料はそもそも日本でどのくらい使われているのだろうか。
資源エネルギー庁で掲載されている一次エネルギー国内供給構成の推移の図を見ると、
8割以上が化石燃料を使用していることがわかる。
出典:総合エネルギー統計

化石燃料のメリットは利便性にある。
例えば、石油はガソリンや灯油、そしてプラスチックの原料となる。もちろん石炭と共に発電の燃料としても使用することができる。
また、輸送や貯蔵が容易であることや、エネルギー効率が高いことも長所と言えるだろう。
様々な用途で使用できる化石燃料は一定程度の活用が必要とされているのだ。

多くの理由があるが、主に次の2点がデメリットとされている。
化石燃料には限りがある
化石燃料は人工物ではないため、なくなっても新たに作ることができない。
今のペースで化石燃料を使い続けていると、
石油は約40年、石炭は約160年、天然ガスは約70年でなくなってしまうと言われている。

代替エネルギーとして、中でも再生可能エネルギー(通称:再エネ)が今注目されている。
「エネルギーミックス水準」として2030年までに22~24%の電源を再生可能エネルギーでまかなうと政府から発表もあった。
地球温暖化への影響
地球温暖化への影響が大きいことも課題として挙げられる。
化石燃料を燃やすことで、大きなエネルギーを得られるが、大量の二酸化炭素も大気中に放出されているのだ。
それに二酸化炭素は特に温暖化への影響度が大きいガスだと言われている。
温室効果ガスの内訳を見ても二酸化炭素が大半を占めていることがわかる。
参考:JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター 地球温暖化の原因と予測

もう1つの解決方法としては、出した温室効果ガスを除去することになる。
除去する技術では二酸化炭素を回収し地中に貯留するCCS(二酸化炭素貯留)というものがある。

コストもかかるため、現在日本では実証実験中だそうだ。
詳細は新エネルギー・産業技術総合開発機構で見ることができる。